Windows Server 2008 Windows NT ファミリー 開発者 マイクロソフト ウェブサイト
www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/ リリース情報 リリース日
2008年2月5日(info) 最新版
6.0 Service Pack 2 (Build 6002)(2009年4月29日)(info) ソース モデル
プロプライエタリ ライセンス
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 カーネル型
ハイブリッドカーネル 対応プラットフォーム
IA-32, x64, IA-64 サポート状態 メインストリーム フェーズ
メインストリーム サポート終了日: 2013年7月9日
延長サポート終了日: 2018年7月10日[1] Windows Server 2008 (ウィンドウズ サーバー にせんはち)は、マイクロソフトが開発提供するWindows Server 2003の後継となるサーバ向けオペレーティングシステム,
Office 2010 Sale。
Windows Server 2008のコードネームはWindows Server Codename "Longhorn"あるいは俗にLonghorn Serverとも呼ばれていた。Windows Vistaをベースに開発されている。
2007年5月16日、正式名称をMicrosoft Windows Server 2008と発表。製品版は米国で2008年2月27日に提供を開始した。日本では4月15日から提供開始。 1 サポートするプラットフォーム
2 エディション
3 特徴
4 Windows Server 2008 R2
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク [編集] サポートするプラットフォーム
Windows Server 2008は64ビット(x64およびIA-64)環境を主軸にしているが、32ビット(x86)環境もサポートしている。ただし、後述の Windows Server 2008 R2では64ビット環境のみのサポートとなり、x86環境には非対応となるので注意が必要である。(このた め、初期バージョンであるWindows Server 2008が32ビット環境に対応した最後のサーバー用Windowsとなる。[2])
[編集] エディション Windows Server 2008 Standard (x86, x64)
Windows Server 2008 Standard without Hyper-V (x86, x64)
Windows Server 2008 Enterprise (x86,
Microsoft Office 2007 Professional Plus, x64)
Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V (x86, x64)
Windows Server 2008 Datacenter (x86, x64)
Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V (x86, x64)
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems
Windows Web Server 2008
Windows HPC Server 2008 (x64)
Windows Storage Server 2008 (x86, x64)
Windows Small Business Server 2008 (x64)
Windows Essential Small Business Server 2008 (x64)
Windows Server 2008 Foundation (x64) [編集] 特徴
中核部分はWindows Vista SP1相当のため、インストール直後でもシステムのプロパティには「Service Pack 1」と表示される。 現在はService Pack 2 がリリースされている。Server Core
Server Core としてインストールすると、主にコマンド プロンプトがユーザーとの対話のインターフェイスになる,
Microsoft Office 2007 Pro Plus。要望が多かったりしたものなどはウィンドウを表示して使える。Server Core は、Active Directoryのドメインコントローラ、DNSサーバ、DHCPサーバ、ファイルサーバ、Window s Media サーバ、Webサーバ、Hyper-V サーバー等として機能する。Windows Explorer がインストールされないため Internet Explorer 等がインストールされず、また .NET Framework も GUI が前提のライブラリが含まれているためインストールされない。Server Core は、ユーザーが直接操作するような環境ではなく、インフラストラクチャとして配置するサーバーに最も有効で ある。Server Core でインストールされたコンピュータは、リモート コンピュータで MMC を使って管理する。また、インストールされるコンポーネントがより少なくなることで、より攻撃される面が少 ない。
Hyper-V 詳細は「Hyper-V」を参照Hyper-V とは、仮想マシンモニタである。Intel VT や AMD Virtualization といったCPUの仮想化支援機能を利用し、1台のサーバマシンで複数のOSの実行を実現する。Window s Server 2008の他に、Windows Server 2003とWindows 2000 ServerおよびLinuxが、Hyper-V 上での実行対象としてサポートされる。x64用のみの提供となっている。
EFIのサポート
従来のBIOSに替わるEFIのサポート(64ビット環境のみ)。
Active Directory
Active Directoryに登録されるユーザ名のふりがなへの対応やロールが強化される。
Windows PowerShell
Windows Server 2008から標準でWindows PowerShellが搭載される。コマンド プロンプトやWindows Scripting Hostに置き換わるコマンドラインベースの管理ツール。Windows PowerShellを利用するには、.NET Frameworkをインストールする必要がある。
ターミナル サービス
ターミナル サービスはいくつかの機能が追加された,
Microsoft Office 2007 Professional。RDP 6.1 をインストールしている Windows Server 2008 や Windows Vista SP1、Windows XP SP3 は標準で対応し、Windows Vista はサービスパック 1 への更新で、Windows XP SP2 や Windows Server 2003 SP1 以降のシステムは RDP 6.1 を Windows Update でインストールすることにより対応する。サーバー上にある 1 つのアプリケーションの共有、またそのゲートウェイ サービス、クライアント側のプリンタの共有ということが可能となった,
Office Ultimate 2007 Key。
その他
IIS (Internet Information Services) 7.0
Remote Installation Servicesの後継となる Windows 展開サービス
WIM (Windows Image Format) を用いたセットアップと配置
OS の完全なコンポーネント化
Windows Vistaのグループポリシーに対応
SMB 2.0の実装によるNTベースのSMB利用環境に対応
ケルベロス認証の256ビットAESのサポート
iSNSのサポート
Secure Socket Tunneling Protocolのサポート
Self-healing NTFSというNTFSの強化
DHCPv6等のIPv6環境への対応 一部の機能は Windows Server 2003 でもサポートされる。
[編集] Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 R2 Windows NT ファミリー 開発者 マイクロソフト ウェブサイト
www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/r2/ リリース情報 最新版
6.1 (Build 7600)(2009年9月14日)(info) ソース モデル
プロプライエタリ ライセンス
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項 カーネル型
ハイブリッドカーネル 対応プラットフォーム
x64, IA-64 サポート状態 メインストリーム フェーズ
メインストリーム サポート終了日: 2013年7月9日
延長サポート終了日: 2018年7月10日[1] Windows Server 2008 R2は、マイクロソフトが販売しているWindows Server 2008の後続バージョンとなるサーバ向けオペレーティングシステムである。
正式名称が発表される以前はWindows Server 7と言われていた。2009年2月、ベータ版が[3]、さらに2009年5月、製品候補版が公開された[4]。ボリュームライセンスは2009年9月1日より、パッケージ製品は2009年10月22日より販売開始し た[5]。
Windows Server 2008 R2からリリースは64ビット版のみとなり、32ビット版は前バージョンであるWindows Server 2008を最後に廃止となった。
Windows 7とWindows Server 2008 R2は、同一のソースコードからビルドされている[6]。
[編集] 脚注 [ヘルプ] [編集] 関連項目 Microsoft Servers
Xen (仮想化ソフトウェア) [編集] 外部リンク Windows Server 2008 ホーム
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