VMwareにWindows7betaをインストールしてみた。(第1報)
2009年1月11日(日)朝の段階で、MicrosoftのUSサイトにオールユーザー向けのベータ版の ISOイメージがアップされたので、早速ダウンロード。うちのネット接続速度では数時間が必要。ダウンロー ド途中で日曜日の用事を済ませに出かける。ちょっと後ろ髪を引かれる
Windows 7 Download。夕刻、帰宅して、ダウンロードデータを使って、早速、メインPC(WindowsXP professi onal SP3)上のVmware1.08にWindows7のバーチャルPCを作成する。さすがにWi ndows7の区分はないので、Vistaを設定。数十分後、全ての操作を完了で、Windows7を起動 。シンプルで綺麗な画面だ。VMware Toolsをインストールして一応完了。VM上のNATで本体の ネットワークを利用してインターネットに接続。ボタン操作だけで、かなり自動化されている。
RAMの割付を1GBに設定
Office 2010 Discount。初期で組み込まれているガジェットと、Vista用のガジェットをいくつかダウロードして表示させてみた 。特に支障はないようだ。タスクバーもシンプルだ。
ローカルドライブの中を見てみると、ユーザーのデータは、直下のユーザーフォルダの下にユーザー名のフォル ダが作成されて保存される。
スタートメニューも整理されている。
現状は、最近起動したアプリケーションが表示されているが、すべてのプラグラムを押すことで表示が切り換る しくみになっている
Office Enterprise 2007。
コントロールパネルを開くと、項目数が60弱とかなり多い。ちょっと変わった項目(パフォーマンスの情報と ツール)を開いてみる。
さすがにVM上なのでか、評価は最低ランクをつけてしまった。いろいろと動かないプログラムが あるようだ
Office Home And Student。今回、DVD Makerも動かないアプリケーションの一つだ。
面白い機能のひとつに付箋紙メモ機能が標準で付いているのも気が利いている。いまどき、テキストだけの付箋 紙だが、なかなかとかわいい機能だ。
notes機能も面白い
Office 2007 Pro。標準で幾つかのテンプレートが用意され、タブレットなどでペン入力を意識して作られている。マウスでも入 力は可能だが、ちょっと慣れないと難しい。このアプリケーションには、識字機能があり、手書きも文字に変換 してくれる。 のちの第2報へ続く。